初めての帝王切開体験

入院中のこと、費用のこと、帝王切開にした理由など、きっとあなたの役に立つ体験談を随時掲載!

  • 小さく生んで大きく育てる

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    れなママさん(30代)
    現在7ヶ月の新米ママです。12月28日に帝王切開で出産しました。

    私は31週で逆子になり、どうにも元に戻らず、帝王切開となりました。決定となったのが12月15日。
    帝王切開は予定日よりも早く、陣痛が来る前に日程を調整します。
    なので、何も準備していないような状態で帝王切開が決定し、あれよあれよという間に当日でした。

    出産準備もさることながら、帝王切開についての予備知識もありませんでした。
    術後はとても痛く感じましたが、普通の分娩後と同じように子宮が小さくなっているためということも後から知りました。

    赤ちゃんは2,240g。小さく生まれたので、保育器に入りました。保育器からなかなか出られず、ママも2日間入院をのばしました。延長した2日間は赤ちゃんと同室で過ごしましたが、それ以外は授乳の度にナースセンターに行くか、お部屋に来てくれるか・・・のどちらかでした。
    他の部屋からは、赤ちゃんの泣き声が夜中に聞こえてきて、「どうして私の部屋には赤ちゃんがいないの?」「出産したのに私は何をしているんだろう」と、いたたまれなくって私が泣くこともありました。
    今思えば、これから始まる育児に備えて、「ゆっくり体を休ませなさい」というメッセージだったのかなと思います。育児が始まれば自分の時間が欲しいと思っても、なかなか難しいですから(笑)

    ママの退院後、赤ちゃんはさらに2日間入院。退院できる体重になるまで保育器生活。ママは授乳のため、病院に3時間おきに通いました。(自宅→病院まで車で10分の距離です)

    現在7キロ程になりました。7ヶ月にしてはまだ小さいですが、すくすく育っています。
    予定外の帝王切開。準備不足で自分が退院した後、病院で使っていたようなオムツを買いに行きましたが、なんとかなりました。

    ではありますが、逆子の妊婦さんに・・・
    出産準備をしっかりしておくことにこしたことはありません。
    帝王切開のことはこのHPを入院中に読んでとっても助かりました!!ありがとうございました。
  • 出産直前に…

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    A Hママ♪さん(20代)
    もうすぐ2ヶ月になる娘の母親です。 私は元々体格が大きく、身長179cm、妊娠前の体重は100kgありました。そして38週で120kg(笑)笑い事では済まされないということも承知していました。
    私の通っていた病院の先生は自然分娩を推奨しており、なんとか帝王切開せずに出産出来そうでした。
    予定日が過ぎ、入院で促進剤を使って出産という流れになりました。
    促進剤を打って4日目でようやく陣痛が到来、子宮口も7cmまで開いて「もうちょっとで対面できるからね♪」という、助産師さんの言葉を聞きながら、息を整えてた時です。
    ナースステーションからピコーンピコーンという音が…
    妊娠高血圧が心配されており、右腕に血圧計を付けてたのですが、呼吸を整えようと無意識に力が入り過ぎていて、血圧が200まで上がってしまったのです。先生が到着して、このまま分娩を誘発しても母子ともに危険、という事でそこから急遽、帝王切開に…。
    バルーンを装着され、手術台に乗り、下半身麻酔をされました。麻酔の効き目は凄い早かったです!!
    術中はお腹をグイグイ押されたりして、不安ばかりでしたが、助産師さんがずっとつきっきりで私の手を握っていてくれて、「今から出すからねー!」などと、声をかけ続けてくれました。
    娘が出て来た時は、皆で笑顔に!!10日遅れでしたが、無事に出産できました。
    居室に戻り、浮腫予防のため両足にマッサージ機みたいなもの(フットポンプ)を付けられ、その日は爆睡。
    次の日から少しずつ歩き始め、3日目にはミルクもあげていました。
    その後何もなく産後8日目、入院してから13日目で退院しました。

    今回の経験でわかった事は、体が大きい人の妊娠・出産はリスクが大きいため、体が大きい人が妊娠を望むのであれば、適正な体重に戻してからの妊娠・出産の方が体への負担を減らせる!ということです。
    今回初めての出産で、陣痛、そして帝王切開を経験して、改めて、とても貴重な体験をしたと感じました。
    よくネットに「帝王切開だから痛くないんでしょ?」と書いてありますが、帝王切開も痛いんです。傷跡は残りますしね(汗)
    こんな私の体験談が、誰かの役にたてれば嬉しく思います♪
  • 不安だった帝王切開

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    しいちゃんさん(30代)
    私は逆子が戻らず、帝王切開で出産しました。

    それまでは、フリースタイルでの出産に憧れて産院を探し、マタニティスクールにも通い、張り切っていましたが、逆子と分かり帝王切開になるかもと医師から告げられた時には、思わず大泣きしてしまいました。ショックだったのです。。

    そんな私に医師は「赤ちゃんは生まれる時から個性があるんだよ。それに、将来お腹の傷跡をお風呂で見せたら、出産のお話をしてあげられるんじゃないかな」と、話しかけてくれました。それは、本当に優しい救いの言葉でした。

    思い通りに事は運ぶと思っていた出産でしたが、そんなものじゃないんだと痛感しました。

    妊娠糖尿病にもなり、いろいろありました。予定日の前の週に破水して産院へ行き、急きょ帝王切開となりましたが、無事に我が子を産むことができ、幸せで、本当に奇跡を感じました。

    ただ、術中に麻酔があまり効かなかったので、痛みが大きかったです。体質などが影響したのでしょうか。。

    それと、帝王切開の場合、赤ちゃんが頭から出るのか、足から出るのか。。自分の体に起こったことなのに、手術はカバーの向こう側で、下半身麻酔なのであまりよく分らなかったことが、今でもモヤっとしています。

    今度、産院に伺いにいこうかなとも思っているので(今更で迷惑な人間ですね)、帝王切開の時に(普通分娩でもですが)何か質問があれば、遠慮せずにとことん質問したほうが良いのだと思います。

    「出産」とひとくくりに言っても、皆さんそれぞれのドラマがあります。それを痛感しました。
    夫と周りの助けを得ながら、大切に子育てしております。
  • 初産、逆子でした

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    べああさん(20代)
    5か月の検診の時に、医師に「逆子ですね、でも大体は8か月くらいまでにはなおるよ」と言われましたが、結局一度もなおることがなく、自分で帝王切開を希望しました。
    手術日が決まっても何故か恐怖心は沸いて来ず、呑気に過ごし、手術日の前日に一人でタクシーで病院に行きました。しかし、当日、夕方からの手術の時間が迫ってくると膝がガクガクしだしました(笑)。手術台に登り、腰椎麻酔の注射をして、手術が始まりました。
    すぐ気分が悪くなり始めましたが、赤ちゃんに対面するまでは我慢しようと思い、頑張っていると、赤ちゃんが出てきました!!!産声を聞き、数分後にきれいにして貰った赤ちゃんと対面しました。記念写真を撮ってすぐ看護師さんに「気持ち悪いです」と訴えましたが、特に何もしてもらえず、眠らせて下さいとお願いしても「お部屋に帰ってからね」と誤魔化され、地獄の一時間でした。二人目は絶対にない!と心に決めていたら、何となく痛いような気がして、麻酔が切れてるんじゃないかと訴えたら「気のせいだろう」と一蹴され、麻酔が効いていたら爪先が動かせないのでびっくりした。そんなこんなで無事?に手術が終わり、部屋に帰りました。
    今思うと少し錯乱状態でした(笑)。さらに、その日の夜は今まで体験したことのない異次元の痛みと戦いました。痛み止めの筋肉注射、座薬、一切効きません。次の日の夜に睡眠薬を貰うまで眠れませんでした。
    3日目から赤ちゃんと同室になり、お乳をあげたりおむつを替えたり、お世話をするのですが、ベッドから起き上がるだけでも激痛が走るのに、赤ちゃんのためなら何でも出来るんですよ!!!自分でもびっくりでした。人間は凄いもので退院するころにはもうほとんど痛みは無かったです。
    本当に赤ちゃんは可愛くて、今、長女は10か月ですが、2人目が早く欲しいです。次も帝王切開でお願いすると思います。
    周りの人に心無い言葉を言われ傷ついたり、手術を控えていて怖い思いをしている方、帝王切開は決して楽な出産ではないですが、子どもと対面する感動は、すべて普通分娩と変わりありません!!自信を持って手術に臨んでくださいね!!
  • 緊急帝王切開

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    びびーたさん(30代)
    妊娠38週の検診の時に、赤ちゃんの心音異常と診断され緊急帝王切開になりました。
    初めての手術だったのですが、腰椎麻酔がうまく効かない体質のようでした。背中に何度も注射されたのですが、足がしびれるような感覚はなく、切開前の確認でお腹をつままれたのですが、痛みを感じました。先生に痛みを訴えたのですが「ごめんね、がまんして」の一言で手術が始まりました。おなかを切った瞬間から激痛で、目を開けることもできず歯をくいしばることが精いっぱいでした。赤ちゃんを見せてもらっても記憶になかった位です。

    どうやらお酒の強い体質の方は麻酔が効きにくいらしく・・さらにあまり強く麻酔をかけすぎると赤ちゃんに影響がでる為、赤ちゃんが出てからでないと麻酔を追加出来ないということを、後で知りました。

    これから帝王切開の予定のある方で、麻酔が効きにくいことがあるかもしれませんが、陣痛48時間とかと比べたら…。激痛ですが1時間ほどで待望の赤ちゃんと会えるので、耐えるしかありませんね。

    私も来月2回目の帝王切開です。
    今回も痛いこと間違いなしなので、心を強くもって手術に臨みたいと思います。

    私と同じ体質の方!一緒に痛みを乗り越えましょうね!!
  • 陣痛がこなくて…帝王切開に!!

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    ちくちくさん(20代)
    待ちに待った妊娠。とってもうれしかった。そして順調に臨月になりました。
    母が予定日より早く産む体質で4人とも1ヵ月くらい早く産んでいたので、私も早く生まれるよ、とみんなに言われていた事もあり、早く生まれてくるものとばかり思っていました。
    …が予定日まで2週間…、1週間…、そして予定日。まだ陣痛もおしるしもありません。予定日から数日後に満月の日があり、その日に陣痛が来るようにと願って寝ましたが、何も無く朝を迎えました。
    そして予定日から10日後、誘発分娩の為入院。1日目は錠剤の陣痛促進剤を1時間おきに飲みましたが、子宮の収縮はおきましたが痛みは無く、そのまま寝ました。
    2日目は点滴による陣痛促進剤を打ちました。それでもなかなか痛みがなく子宮の収縮のみの時間が4時間、またダメなのかなーと思っていたら急に痛みが!!
    「来たかな?」と思ったのもつかの間、陣痛は1、2分痛みがあり、その後痛みのない時間があると思っていたのに、5分経っても10分経っても15分経っても痛い!!!その痛みも徐々に痛くなるのではなく、急にしゃべれない、動けない、呼吸もやっと、という激しい痛み。なのにNST(胎児心拍モニタリング)のモニターには低い山しか出ておらず、あまりの痛がり様に助産師も首をかしげていたほど。あまりに痛がるので点滴の量を減らしたようで、そこからだんだん痛くなくなってきました。と共に陣痛らしきものもなくなりその日もその疲労と共に寝ました。翌朝の診察で子宮口も2センチと変わらずだったため先生から『帝王切開にしましょうか』と言われました。

    そしてその日の午後手術。下半身麻酔でしたので赤ちゃんの産声も聞けました。産声を聞いた瞬間は本当に元気に生まれてくれてありがとうと感動で涙が止まらなかったです。その後は全身麻酔に切り替えてもらい、気づいたときには処置は終わっていました。
    先生から私に筋肉がなかったからと言われ自然分娩していたら難産だったのかな、とこわくなりました。
  • 今回も帝王切開で出産します。

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    美羽ママさん(30代)
    私は、5年前に帝王切開で出産しました。あの時は、不安だらけで何も考えることが出来ないまま、出産したと思います。。。

    生まれてきてくれた赤ちゃんを見たら、不安よりも幸せの実感の方が大きかったです(笑)今、娘は5歳でお腹の中に赤ちゃんが居る事を理解して楽しみに待っててくれているみたいです。

    1月末に予定帝王切開で出産予定です。

    帝王切開は、家族の助けが何よりも大事だと思っています。ウチの場合、心配事といったら、私が入院している間の娘の食事の事ぐらいです(笑)

    帝王切開と言われて、不安にならないで下さいね。大事なわが子に出会える楽しみを想像してみてね☆がんばろぉ~!!
  • いい出産でした。

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    ももこさん(30代)
    私は第一子を先日出産しました。児頭骨盤不均衡ということで選択的帝王切開にしました。
    私の場合、狭骨盤ではありましたが赤ちゃんは通るとのこと、しかし尾骨が狭く尾骨の骨折無しでは絶対赤ちゃんは出てこないと言われました。
    普通分娩へのトライも可能とは言われましたがかなりの難産であり、緊急事態を考慮しながらの出産となりますとも言われ、悩んだ末赤ちゃんも私も元気に出られる確率の高い帝王切開にしました。
    予定帝王切開になり、38週目に入院手術となりました。
    入院当日は主人への毛糸の帽子が作りかけだったので完成させ、生まれた赤ちゃん達を見たりしながらリラックスして過ごしました。
    手術当日も入室ギリギリまで両親や主人と談笑しながら、手術室へは行ってきます。と手を振りながら向かいました。手術室に入ってからも、緊張する?と聞かれましたが、私はこれから会える我が子を思うと嬉しくて会える喜びの緊張で一杯でした。麻酔は腰椎麻酔とマスクによる全身麻酔が併用になりました。
    赤ちゃんを見るまでは半身、出たら全身に切り替わる予定で進み、麻酔をかけて10分足らずで赤ちゃんが出ました。出た瞬間、大きな泣き声とスタッフからのおめでとうございますの声に私は、産めた。と実感と感動。涙がじんわり滲みました。あのオギャーの泣き声を私は忘れません。
    そして翌日には歩いて部屋に戻り、翌々日には母子同室での生活が始まりました。
    出産で普通分娩じゃないから感動しないとか痛くなくて楽とかおっしゃる人もいますが、私は違うと思います。それぞれの分娩に母親は命を懸け、臨むのです。皆、頑張って産むのです。
    私は、本当にいいお産が出来たと今自信を持って言いたい。
    どんな分娩方法でも怖がらず楽しむ気持ちで臨めば赤ちゃんとの対面は感動です。
  • 検診で翌日手術が決定、でも満足です

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    くまちゃんすさん(20代)
    36週の定期検診で逆子のためNST(*)を行ったところ、医師から「気になる波形が出ている」といわれ、翌日に手術が決定してしまいました。
    急な話かつ初産だったためショックでしたが、胎児が成長すれば逆子が治る確率も下がる一方だし、破水からお産が始まったら危険との説明を受け「リスク回避」と納得して手術に臨みました。
    結果、手術は滞りなく終わり母子ともに健康(赤ちゃんは3,000g超、保育器に入りましたが想定内でした)、硬膜外麻酔のおかげで術後の痛みもほとんど感じず、苦労なく出産を終えることができました。さすがに術後24時間は身体が辛かったですが、その後はすぐ歩行を開始し、4日目からは保育器を出た我が子と母子同室でした。

    一般的な産みの苦しみは経験しませんでしたが、赤ちゃんが産声をあげたときには涙も出たし、出産の喜びは充分感じましたよ。大変理解ある病院で、バースプランでカンガルーケアを希望していたのを考慮して、保育器に入れる前に少しだけ抱っこさせてくれたのも嬉しかったです。おかげで満足のいく出産が出来ました。
    ただ母親学級などでは妊婦の不安を煽らないためか、帝王切開についてはあまり触れないのが気になります。私も自然分娩が当たり前と思っていましたが、手術になるケースはそんなに低い確率ではないし、初産の妊婦が慌てずに済む程度にはフォローしてもいいのではないかと思います。

    (*)NST(ノンストレステスト):妊娠後期に行う赤ちゃんにストレスがかからない検査で、おなかの中の赤ちゃんが元気かどうかを、赤ちゃんの心拍数や胎動等でチェックします。
  • 帝王切開は天国でした

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    Mさん(40代)
    46歳と11ヵ月で帝王切開にて息子を出産(初産)しました。妊娠中から血圧が高かったのですが、高齢と肥満にもかかわらず非常に順調で、妊娠中6回の海外出張をこなし、出産前日までフルタイムで働いていました。会社で「おしるし」があったのでもう生まれるんだと思い病院に行きました。その後順調に陣痛があり、子宮口も開いてきたので分娩室に入ったのですが、そこからなかなか進みませんでした。血圧は電子血圧計で計測不能にまで高くなり、血圧を下げる薬を点滴されました。その途端に陣痛がなくなり、その代わり赤ちゃんの頭が膀胱を圧迫したため、おしっこは溜まっていないのにトイレを極限まで我慢している感じになりました。これは陣痛より辛かったです。そのうち夜中になり、助産師さんは、体力はあるけれど経験の少なそうな若い人に代わっていきました。きっと経験のある助産師さんは年齢が上なので、夜勤はしないのでしょうか。
    陣痛がなくなったので、先生が「陣痛促進剤にしますか?帝王切開にしますか?」と聞いてきました。「陣痛促進剤を打っても帝王切開になる可能性もある」という答えと、「血圧を下げる薬を点滴したら陣痛が消えた」ことなどから、薬が体にどう反応するか個人差があり、予測不可能なので、帝王切開を選択しました。
    すぐに手術が始まり、麻酔を打った途端に膀胱の圧迫から開放され、まるで地獄から天国でした。またなかなか出てこなかった赤ちゃんにも対面でき、最高にHappy。
    ただ、自然分娩と違い、自分で産んだ感覚がないので、お料理番組で「これが2時間煮込んだものです」と机の下から出てきたように、「これが40週経った赤ちゃんです」と机の下から出てきた感じがちょっとしました。本当に私の子?ってね。
    術後は膀胱まで管を入れ、足にも血が固まらないようになんかブルブルする装置が付いていましたが、自分で歩いてトイレに行きたかったので、その日のうちに管と装置をはずしてもらいました。痛み止めも友達が「鎮痛剤を飲むと白髪が増える」というので最初点滴してもらっただけで飲み薬は飲みませんでした。また、看護師の妹が「動かないと癒着するよ」と言うのでその日から動きました。おかげで術後の経過は非常によく、6日間で退院しました。
  • 初お産は帝王切開

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    こうちゃんママさん(20代)
    私は、初めての妊娠にたくさんの夢を見ていました。分娩教室に旦那と行ったし、産まれた瞬間に赤ちゃんとのツーショット撮影をしてもらおうと思っていたし。でもずっと逆子が治りませんでした。逆子体操もがんばったし、私のかかっていた病院でしている外回転術にも挑戦したけれど一度も回ることはなく、たくさんの夢をあきらめ赤ちゃんにとって最善の帝王切開という出産方法を選びました。私のまわりには帝王切開をした友達が一人もいなくて不安だらけ!そのときに、この帝王切開ナビと出会い、先輩ママの経験を知れたことで少しずつ気持ちも落ち着いていきました。
    私の病院は出産の日程を選べました。その日までにゆっくりと赤ちゃんを迎える準備、入院準備ができて、入院前日には友達や実家の母も会いにきてくれて充実した一日を過ごしました☆
    手術前日に入院し、夜10時以降から絶食、当日の朝5時以降から飲み物も禁止。それは少し辛かったけど、我慢できる程度です。手術は13:40から始まりました。別の病院で、麻酔が効いていないうちに手術をされた経験なども聞いていたので、かなり怖かったのですが、丁寧に丁寧に効いているか調べてくださり、効いているとわかった時点で手術が始まりました。下半身の感覚がないだけで、声も聞こえるし目も見えるし不思議な感じでしたよ。赤ちゃんが出てきたときは、みんなが「おめでとうございます!」と声をかけてくれて、泣き声が聞こえたときは感動の嵐でした。
    お腹の上に赤ちゃんを乗せて欲しかったけど、そんなことより元気に生まれてくれたことが嬉しくてたまりませんでした。赤ちゃんをきれいに拭いてから見せに来てくれて、手も握りました。小さい手を握り幸せでいっぱいでした。スタッフのみなさんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ただ…術後は予想外に傷口や子宮が収縮する痛みがあり、呼吸するのも話すのも響いて辛い!!!!でも、旦那が撮ってすぐに焼いてくれた赤ちゃんの写真をみて乗り切っています☆ 癒される~
    みなさん!帝王切開でも、やはりかわいいわが子に会えた時の感動はなにものにも変えられません!!がんばってください☆☆☆
  • 帝王切開体験

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    minminさん(30代)
    一人目が緊急帝王切開でした。緊急といっても私にはあまり切迫した感じはなかったんですが・・・。
    予定日を一週間過ぎても産まれる気配がなく、入院してバルーンを入れました。が、子宮口が4cmまで開いたところでストップ。その後は陣痛促進剤を投与しました。それから一週間、間を空けながら陣痛促進剤を三種類(?)試しても陣痛があまり来ませんでした。その内、赤ちゃんの心拍が弱くなってきたので帝王切開ということになりました。
    この時点で予定日から2週間過ぎているので、私としては「もう早く切ってくれ~っ」という感じでした。先生が「帝王切開にしましょう」と言ってくれたときには、やっと会えるとうれしく思ったものです。
    手術中は、看護師さんが頭の上でチョコチョコ声をかけてくれたり、担当医師のほかに総合病院から来てくれた先生が『大丈夫だよ~。先生(担当医)は手術が上手だよ~。』とリラックスさせてくれたりして不安に思うことは何もありませんでした。赤ちゃんを取り出すまで硬膜外麻酔で、その後の胎盤処理からは全身麻酔に切り替えて行いましたので、産声も初見もバッチリでした。ついでに、以前から指摘されていた子宮筋腫も除去してもらいました(除去出来ればやっておくね。と術前に言われていました。)
    術後は、体温の急速な低下か上昇か?ガタガタ震えて寒かったように思います。何時間かは人工呼吸器を装着して安静にしていました。その後の赤ちゃんのお世話は辛かったです。麻酔のポンプを装着しているにもかかわらず、なんともいえないおなかの痛み。中腰でヨロヨロとしか歩けません。ベットから立ち上がる、横になるという一連の動作が辛いのです。でも、無事に生まれてきた赤ちゃんを見ていると、なんともいえない幸福感がありました。
    只今、二人目を妊娠中です。予定帝王切開です。母体、赤ちゃんのリスクを考慮した上での選択です。どちらにしろ、赤ちゃんが元気であれば何も言うことはありません。
  • 2人目妊娠中 また帝王切開かな?

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    朝さん(20代)
    4年前に1人目を帝王切開で出産しました。破水が先に起こり、陣痛がつかなかったのと子宮口がなかなか開かなかったのとで緊急帝王切開に。
    10代の頃に会陰切開と同じ傷ができる手術をしたことがあるのですが、それと比較してみると産後の辛さ(?)はおなかの傷のほうが気分的には楽でした。(ただ笑うのとくしゃみがかなり辛い)促進剤使用でしたが陣痛も経験できて良かったです。
    現在2人目妊娠中(現在7w)ですが、たぶん今度も帝王切開。それでも構わないけど、陣痛をもう一度体験したいなぁというのと、切開痕を「もっと傷跡(ケロイド)っぽく残るように切ってください」とお願いしたら、怒られるかしら。前回は中途半端にキレイな傷跡で、どうせなら「切りました!」ってみんなに見せられるような傷にしたいと思っていたので。
    費用的には帝王切開は保険適用なので予定帝王切開であれば逆にもうかる(?)くらいだそうです。わたしは緊急でしたがお金が戻ってきてくれて非常に助かりました。
    わたしにとって帝王切開のメリットは悪露など産後の回復が(傷口を除いて)早い、保険適用、入院期間がやや長くゆっくり身体を休められる、予定であれば心の準備がしやすい、でしょうか。
    デメリットは産める病院が限られてくること(総合病院など)、産める子供の人数が制限されること、その後の経腟分娩が難しいこと、傷跡が残ること、くらいです。
    子どもを産むなら陣痛はぜひ経験したいなぁ。産み出す痛みは、人工的に作り出せる痛みではないですから。
  • もうすぐ二人目分娩です

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    まーたんままさん(20代)
    いま3才になる子は微弱陣痛で、さまざまな処置をした後、結局緊急帝王切開になりました。33時間の陣痛で体力を使い果たしていましたが、わが子が無事誕生してくれたときには涙が止まりませんでした。
    術後は血栓予防のためのエアマッサージ器を足に巻き一晩。ちょっと窮屈だったのと定期的に動くのであまり眠れなかった。点滴もしばらくしていたのでちょっと赤ちゃんのお世話に気を使うことが多かったように思います。
    でも他は自然分娩のママも痛いのは同じだしそんなに差は感じませんでした。
    もうすぐ生まれる子は予定帝王切開なので、生まれる日も決まっているしどっしりと構えています。遠方から母が産後の手伝いに来てくれるのですが、その予定も立てやすいし。不安だらけだった第一子より精神的にだいぶ楽ですヽ(´ー`)ノ
    ちなみに傷は横切開で水着を着ても全く見えません。三年経ってはじの方の傷跡が消えかけてきたところでした。