帝王切開情報サイト

子どもにとってベストな選択をしたい

千葉県　ＳＦさん（30代）

自分は帝王切開ではなかったのですが　出産前、帝王切開するとしたらどの方向に切るのか知りたくて先生に質問しました。その先生のお話では
1.医者に楽なのは、縦切り
2.患者が希望すれば横切り
でした。でも赤ちゃんにとってはどうなのかな〜というのが今思う疑問です。どってことないのかもしれませんね。 妊婦は自分のことに走りがちですが、子どもにとってベストはなにか？というのが子育てをしていると常に考えますよね。
ちなみに、次女を出産したとき、陣痛とともに息むと赤ちゃんの心拍が遅くなり止まりそうになって先生の顔色が青くなった時はひやっとしました。あと2,3分遅かったら切ってました、って出産後に先生に言われたのです。胎盤が少し巻きついていたらしい。瞬間に何があっても動じないためにも、知識は大切と実感した一瞬でした。

健康に出産できて神様に感謝

愛知県　ＮＭさん（30代）

帝王切開という言葉で思い浮かぶことは、3回帝王切開で出産された女医さんがいってみえたこと（通常2回までといわれていますが、彼女は3回無事出産しました）。
とにかく術後の痛みが只者ではないこと。鎮痛剤も量や頻度の問題で余り使ってもらえず、とにかく痛みに耐えるのが辛かったそうです。
つわりでも帝王切開でもその辛さ自身で死亡することはないので、研究が遅れているし、研究者は男性が多いからわからないこともあるのよね・・という会話があった気がします。
出産って今の日本は本当に安定していて、親も子も死亡するケースは本当に少なくなりましたが、でもまだまだそういうケースもあるし、誰もが命がけで行うことだと思います。
帝王切開だからたいへん！というのではなく、自然分娩でも命がけのことであることは変わらないということを医者も本人も家族も心得ていなくてはいけないなあ、と思います。母子ともに健康に出産できたことは運がよく神様に感謝！というくらいのものだと思います。
帝王切開で不安になるヒトにとっては、逆に　医者などが四六時中出産に立ち会っているから大丈夫だ、と思っていると安心でしょう（自然分娩だと　医者はずっと立ち会ってはいないんですよね、近くにいるのでしょうけれど。助産師さんがとても心強い存在です。だから、突如”急変”となると、不安だと思います）。
予定されている帝王切開は、出産日が決まっているので、いいような悪いような。自然分娩だと、今日か明日か、はたまた来週か・・とはらはらな日々を味わいます。楽しみでもありますけれど。
怖いのは、緊急手術になるとき。できれば避けたいなあ、と思って、祈っていました。もしそうなると、夫の立会いもできなくなるし。立会いの何がいいかというと、出産の瞬間が見られるとか言うのではなく、何よりそばに誰かがいるというのが安心です。
先にも書きましたが、分娩台にあがってからもしばらくはそのままなので（もっと子宮口があいて陣痛が強くなるまで）、分娩室で一人ぽつんと残されるのです。
もちろん、すぐとなりの部屋には助産師さんがいるのですが、なんか不安なんです。 夫など誰かいてくれるのがありがたい時間です。
ところで母乳は、自然分娩のヒトよりは出にくい傾向があるようですが、ミルクだから子供に何か影響があるのか、というとまったくそんなことがなくて、いまは本当にいいミルクが多いので、心配なしだと思います。むしろ、ミルクのほうがヒトに預けることができたりで、少し産後ゆったり過ごせる気がします（仮眠が取れたり）。
お金のことは切実ですね。控除や補助されるお金などの申請で忘れていることはないかな、ということも気にかかりました。

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