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帝王切開とは?
近年増加傾向の「帝王切開」の現状と「帝王切開」になるケースのご紹介
「帝王切開」って、どういうもの?
「帝王切開」とは、お母さんか赤ちゃんのどちらかに問題が生じ、自然分娩が難しいと判断された場合に選択される出産方法です。お母さんの腹部と子宮を切開して、直接赤ちゃんを取り出します。
今では、6人に1人が帝王切開による出産日本で「帝王切開」により出産した人は、2005年の統計では、総出産数106万人のうち17%にあたる約18万4千人と推定されています。つまり妊婦さんの6人に1人が帝王切開により出産していることになります。また、出産数自体は減少しているにもかかわらず、帝王切開による出産は過去20年間で約2倍に増えています。理由として、赤ちゃんの安全を重視する様になったことや医療技術の進歩により安全な手術が可能となってきたことがあげられます。
「帝王切開」になるケースは?
帝王切開の種類には、以下の2つがあります。どちらも医師が必要と判断して行われます。
選択(予定)帝王切開
超音波などの検査方法の進歩によって、お腹の赤ちゃんの様子や、お母さんの健康状態が詳しくわかるようになりました。赤ちゃんの成長にもよりますが、通常は36〜37週の検診結果をもとに自然分娩が難しいと判断されると帝王切開が選ばれ、38週ごろに手術が行われます。
選択(予定)帝王切開がおこなわれる主なケース緊急帝王切開
赤ちゃんあるいはお母さんの体に何か問題が起き、急いで赤ちゃんを取り出す必要がある場合に行われます。お産の途中や出産直前に手術が決まり、お母さんやご家族の方に同意を得て、迅速に行なわれます。
緊急帝王切開がおこなわれる主なケース
帝王切開が選ばれる理由として、さかご(骨盤位)が一番多く、次いで多胎妊娠(双子など)や児頭骨盤不均衡などがあげられます。