元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

みるくてぃさん(20代)
最初から切って欲しかった…。
予定日超過。検診時、子宮口が三センチくらい開いており、「そろそろね〜。いつ陣痛来てもおかしくないからね〜。」と女医さん。その日の夜中に破水、急遽入院となりました。
感染予防のための抗生物質を内服し、就寝。翌朝、先生の診察にて子宮口、五センチ開大。「そのうち陣痛来そうだね。このまま様子を見ましょう」と。しかし、陣痛の気配なく、看護師さんに歩いて動いてと言われ、狭い院内を不審者のごとくウロウロ。夕方を迎え、就寝。翌朝、診察にて子宮口変わらず五センチ。破水してからだいぶ時間が経っていて感染の危険ありとのことで、朝9時から点滴にて陣痛促進剤投与。徐々に増える投与量、それに伴う陣痛増強。19時にやっと子宮口全開大。しかし、出てくる気配なし。胎児心拍低下、吸引分娩に。下から器具を入れられ、助産師さんに頭の方・左右から腹をグイグイ押され、恐怖に叫ぶ私。繰り返すこと二回、出てくる気配なし。急遽帝王切開に…。
麻酔で痛みは無いけれど、触られているのは分かる不思議な感覚。出てきた子は4000グラム近く。「これはお母さんの身体に対して大きすぎる!」びっくりする先生。

無事手術が終わった時には涙が。しかし、後日冷静になると、最初から切ってくれたら良かったのに…と思う私。でも元気に出てきてくれて何より!ありがとう!我が子。

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