元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

帝王切開ナビロゴ

先輩ママの体験談

ちっちままさん(20代)
ドキドキの出産
私は初産の逆子による予定帝王切開でした。 七ヶ月からずっと、逆子で、逆子体操、助産婦さんの整体、お灸、、頑張りましたが全く変わらず。
お腹は広く、よく動き、横位にもなったりしていました。
これだけ動けるのに、回らないのは何か理由があるのだろう、と納得し、九ヶ月の終わりには心の準備をしました。
手術で大変不安を感じましたし、下から産みたかったなと、涙したりしました。
でも、毎日赤ちゃんに話し掛け、ママ頑張るからね!赤ちゃんもがんばってね!と伝えました。 臨月に入ると臍の緒が垂れてきてしまい、即入院。
そして手術の順番待ちをして、予定を早めての出産でした。
手術は腰への注射が少し不安でしたが大して痛くはなく、少し気持ち悪いだけ。麻酔もよく効いて、いつ始まったのかわからないくらいでした。
術中はずっと看護師さんが手を握って話し掛けてくださり、不安も和らぎました。
妊娠中から聞いていた、胎教のCDもかけてくれ安心しました。
手術が始まってからすぐに出てくると聞いていたのが、うちの子は臍の緒が首に巻いていたせいか、頭が引っかかってしまい、大変心配になりました。
出てきても泣き声はせず、ズズズーっという吸い出す音の後に、オギャー!
すぐに顔の横に連れてきてくれ、声をかけると大泣きしていた娘がピタッと泣き止み、目をキョロキョロ。
顔や小さな手に触れることができました。(記念撮影までしてくれました!)
感動もありましたが、呼吸は大丈夫か、ひっかかっていたのは大丈夫だったのかなどの心配が先に。
後処置中もずっと心配。
その後、手術室から部屋に戻るとしばらくしたら赤ちゃんを連れてきてくれて、呼吸も今のところ大丈夫と聞き感動…!
やっと涙が溢れてきました。
初日から授乳もできたし、二日目には歩き、赤ちゃんのお世話も。
三日目には完全に母子同室で七日目退院でした。 周産期センター指定の総合病院でしたので、手術でも安心してお産にのぞめました。
産む病院が、どんな感じなのかを、しっかりお話できたら、納得の帝王切開もきっと可能です!(予定の場合)
帝王切開って なんか名前が仰々しいから怖いけど、お産には変わりないし、元気に生まれてこられた事が一番!

皆さんもがんばって!みんなついているし一人じゃないよ!
何より赤ちゃんが一番がんばっているからね。
母乳は赤ちゃんが吸うと作られる仕組みなので大丈夫です☆

帝王切開ナビTOP

帝王切開ナビ