元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

みるくさん(20代)
手が握手できた!
出産当日まで自然分娩の予定でした。当日の午前中にたまたま妊婦健診があり、子宮口は5cm。
「2〜3日で産まれるかもね」と助産師さんに言われていましたが、全くと言っていいほど出産の兆しはなく、夕方からは主人とドライブへ。
途中で急に破水し、急遽自宅へ折り返し、病院へ連絡すると入院準備をして入院するように指示があり、早速入院へ。ここでようやく陣痛開始。間隔10分以内。陣痛室へ行き、内診をすると子宮口は8cm。助産師さんがすぐに担当の先生を呼んできて「もう1回診てみますね」と・・・。
その後の説明で、赤ちゃんの手が子宮口から先に出ていて戻らず、このまま経膣分娩すると赤ちゃんの手が骨折したり、神経の損傷したりしかねないために緊急で帝王切開をするとのこと。その間も陣痛はどんどん増してくるし、いきみを逃しながら説明に同意し帝王切開へ。
実はここで他の帝王切開予定の妊婦さん用に準備されていたものが急遽私の帝王切開へ使われたため、準備はあれよあれよと順調に進みました。
手術室へ行き、麻酔が効いてくると意外と冷静になれたため、手術の話を聞きながら、赤ちゃんが出てくるのを待つこと20分。出生後すぐに産声を挙げてくれたため、ほっと一息つき、産まれてすぐの我が子の手を握り、頑張って産まれてきてくれたことに感謝し、涙が出てきました。

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