元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

くりままさん(20代)
無事産まれればそれでよし。
妊娠38週目(初産)の健診で、「羊水が減ってきているから40週までもたない。」と言われ、早めに入院して陣痛促進剤を打つことになっていました。

ところが翌日の夜に突然の破水。慌てて病院へ行きそのまま入院となりました。
陣痛の痛みに耐えながら子宮口が開くのを待っていましたが、どうやら私は「軟産道強靭」だったらしく、半日待っても3cmしか開かず・・・。
しかも元々羊水が少なかった上に破水したため、陣痛が来るたびに赤ちゃんの心拍が弱まるという危険な状態に。
このままでは赤ちゃんが危ないと言われ、緊急帝王切開となりました。
初めての手術だったので不安と恐怖でいっぱいでしたが、医師の説明を受けて「赤ちゃんが無事に産まれてくれればそれでいい」と思えました。

手術はあっという間に終わり、痛みもなく、赤ちゃんの産声を聞いて対面することもできました。
手術中、医師が「あ〜羊水カラッカラだ。しかもへその緒が身体に巻きついているね。」と言っていたのを聞いて、本当に危なかったと思いました。

術後の傷の痛みと麻酔の副作用による頭痛はすごく辛かったです。特に翌日、自分で起き上がって歩いてトイレに行く時が・・・。
ですが、赤ちゃんの顔を見たら痛みも忘れます!
帝王切開でも何でも、結果よければ全てよし。とにかく赤ちゃんが元気で産まれてきてくれたことに本当に感謝しています。

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