先輩ママの体験談
もちゃんさん(20代)
傷口はジャック
予定日が近づいたある日の検診にて先生からの一言、「来週末に切りますか」。
7ヵ月頃から逆子体操を続けたものの、あっち向いたり、こっち向いたりするだけで一向に戻らず・・・。「しょうがない」と思いながらも、やっぱり切るのは怖い(>△<。)
手術当日は雪の降る寒い日でした。手術台に横になり尿管?を入れられ・・・。初めは下半身麻酔。麻酔が効いてて感覚はないのに、自分の肉が切れる音に「痛いっ!!」とか言ってたら先生に笑われました。
そんな和やかな中、チビがピョコリと取り出され、暫くして産声をあげました。
「ちっちゃいね!」それが初めてかけた言葉でした。
その後は全身麻酔の為、まったく記憶なし。病室に戻り、落ち着いてからチビと対面できました。
夜になって麻酔が切れた時は、もうホント死ぬかと思うくらい痛くて。我慢できなくて泣き叫んで・・・。付き添ってくれた旦那や看護師さんには物凄いご迷惑をかけてしまいましたm(_ _)m。寝ている間は良かったけど、トイレや授乳で動かなきゃいけなくなってからは地獄のよう・・・。「もう絶対やだ!!」と思ったくらい。抜糸してからはずいぶん楽になったけど、今でも信じられないのが、傷口はきれいにくっつくんだなぁってこと。だって一週間しか経ってないのにピタッて元通りなんだもん!!
旦那はおなかの傷を見て、「ジャック(ディズニー)の口みたいだな」と言いました。ああ、確かに。傷は消えないけど、昔と違って見えない部分(パンティラインの下)を横に切るから、パッと見わかんないし。赤ちゃんが生まれた記念だと思えば全然気にならないし、むしろ嬉しい。
今は「早く次のコ欲しいな〜」とか思ってます(^▽^*)
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