元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

ビビリムシさん(20代)
子宮内胎児発育遅延で予定帝王切開
一人目は切迫早産で36週に通常分娩にて出産しました。
二人目は子宮内胎児発育遅延(35週で1,500g)と診断されましたが、かかりつけの病院はNICUが満杯との事で、手術二日前に転院しての予定帝王切開となりました。
帝王切開はとにかく術後が痛いと周りから脅かされてビクビクしていましたが、パニックを起こして殆ど記憶の無い通常分娩の時より落ち着いていて、楽なお産だったと思います。
麻酔についても悶絶するほど痛いと脅かされていましたが、脊椎麻酔は全く痛みを感じることは無く、硬膜外麻酔も痛みの種類は違うものの普通の注射と変わらない程度の痛みでした。
手術中にお医者さんの手や赤ちゃんが取り出される感覚があったり、ライト(無影灯)に手術の様子が反射して見えるなども聞きましたが、メスが入る感覚や赤ちゃんを取り出された事もわからなく、ライトに関しては顔の周りを布で覆われていたので気になりませんでした。
心配していた術後の痛みも、痛くなったらすぐに痛み止めを処方してくれたので、多少起き上がりにくかった程度であり、痛みに弱い私でもさほどの事も無く痛みに苦しむことはありませんでした。
術後の癒着など心配な事はありますが、子供も元気でよいお産だったと思います。
さすがに手術室の空気には圧倒され吐き気を催しましたが、手術をしてみれば大したことは無く、ビビリで痛がり屋の私でも耐えられる程度でした。これから経験される方、大丈夫です。ひとえにこれも良い医療関係者の方のお陰だと思います。
是非信頼できる病院で説明を十分お聞きになり頑張って下さい。

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