元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

じょうちゃんママさん(20代)
緊急帝王切開
予定日の2日前、6月16日におしるしがありました。18日の朝には陣痛が10分間隔になり病院に電話すると来てくださいと言われ、主人といきましたが、子宮口は全然開いておらず、一旦帰るように言われました。それからも、陣痛の間隔は変わりなく、時々来る痛みに耐えて寝ました。

次の日は5分間隔になりもう一度病院に行くと子宮口も4センチ開いていると言われ、入院になりました。

今日中には生まれるかなーと階段を上り下りをしたりしましたが、それ以上短くならず、寝ました。

朝になると、もう我慢できないくらいのいたみが、2、3分おきになっていました。看護師さんに、促進剤を使うので旦那さんを呼んでくださいといわれ、念のために骨盤のレントゲンをとりました。陣痛のやんでいる間に色々な検査もしました。主人がきて、説明を聞いていましたが、私の仙骨という骨は形がおかしいらしくて、赤ちゃんが回転して下りてくるのがギリギリとのこと、しかし、普通分娩でいけるから、促進剤を使いましょうと言われて、点滴がはじまりました。それが11時くらいでした。

それから、痛みが増すものの、間隔は短くならずずっと耐えていました。

その間主人は腰をさすってくれていましたが、ポイントは微妙にずれていました・・・・ちゃんとさすってほしくてもあまりの痛さで文句もいえる状態ではなかったです。

それから、人工で破膜して破水しましたが、全然進みません。

夕方4時を過ぎたころに先生がこのままだと危険と判断して緊急の帝王切開になりました。

わたしは、この痛みから解放される!と思ってからはほとんど記憶がありません。全身麻酔だったのですが、麻酔科の先生が取り出す瞬間は麻酔を軽くしてくれたおかげで、泣き声はうっすら聞こえました。

あの長く苦しい陣痛を味わうのなら促進剤を使う前に始めから帝王切開にすればよかったなと思いました。

傷は残っていますが、これも思い出の一つです。

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