元気な赤ちゃんに出会うために知っておきたい 帝王切開のこと

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先輩ママの体験談

れなママさん(30代)
小さく生んで大きく育てる
現在7ヶ月の新米ママです。
12月28日に帝王切開で出産しました。

私は31週で逆子になり、どうにも元に戻らず、帝王切開となりました。決定となったのが12月15日。
帝王切開は予定日よりも早く、陣痛が来る前に日程を調整します。
なので、何も準備していないような状態で帝王切開が決定し、あれよあれよという間に当日でした。

出産準備もさることながら、帝王切開についての予備知識もありませんでした。
術後はとても痛く感じましたが、普通の分娩後と同じように子宮が小さくなっているためということも後から知りました。

赤ちゃんは2,240g。小さく生まれたので、保育器に入りました。保育器からなかなか出られず、ママも2日間入院をのばしました。延長した2日間は赤ちゃんと同室で過ごしましたが、それ以外は授乳の度にナースセンターに行くか、お部屋に来てくれるか・・・のどちらかでした。
他の部屋からは、赤ちゃんの泣き声が夜中に聞こえてきて、「どうして私の部屋には赤ちゃんがいないの?」「出産したのに私は何をしているんだろう」と、いたたまれなくって私が泣くこともありました。
今思えば、これから始まる育児に備えて、「ゆっくり体を休ませなさい」というメッセージだったのかなと思います。育児が始まれば自分の時間が欲しいと思っても、なかなか難しいですから(笑)

ママの退院後、赤ちゃんはさらに2日間入院。退院できる体重になるまで保育器生活。ママは授乳のため、病院に3時間おきに通いました。(自宅→病院まで車で10分の距離です)

現在7キロ程になりました。7ヶ月にしてはまだ小さいですが、すくすく育っています。
予定外の帝王切開。準備不足で自分が退院した後、病院で使っていたようなオムツを買いに行きましたが、なんとかなりました。

ではありますが、逆子の妊婦さんに・・・
出産準備をしっかりしておくことにこしたことはありません。
帝王切開のことはこのHPを入院中に読んでとっても助かりました!!ありがとうございました。

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